インフィニットループ 広報ブログ

2017年10月31日 (火)

著者 : k-kanaya

「技術で高みを目指す!」2017年8月21日(月)〜9月8日(金)にインターンシップを行いました

こんにちは、k-kです。
2017年8月21日(月)〜9月8日(金)に弊社オフィスにて、2018年以降に卒業予定の専門学校生、大学生を対象にインターンシップを開催しました。「技術で高みを目指す!」をテーマに、技術力の向上に熱意を持った学生の皆さんのスキルアップを目指すためのものとして行いました。
今回はインターンシップで行われたことを振り返っていきたいと思います。

カリキュラム

1~4日目はインフィニットループの一線で活躍するエンジニアが講師となり、PHP・MySQL・Unity・GitといったWebサービスやスマホゲームに関連する実践的な技術を学ぶ講義と演習を行いました。
現役で活躍するエンジニアの話に、参加者は真剣な眼差しで聞き入っていました。

5~15日目はグループワークを行いました。
開発するシステムの検討からスケジュール作成・設計・コーディングまでの、システム開発に関する一連の作業を行い、インフィニットループのプログラマとしての仕事を体験してもらいました。
1グループ4名、計2グループがそれぞれゲームの開発を行ないました。
最終日には開発したゲームやインターンで得られたことについてプレゼンする、成果発表会が開催されました。大勢の前で発表するという緊張の時間となりました。それでも一生懸命発表する姿は、これから社会に羽ばたいていく若者の初々しさを感じられる、素晴らしい姿でした。

部活にも参加しました!

インフィニットループに存在している部活にも参加しました!
麻雀部、ボドゲ部など、インフィニットループには多数の部活が存在していて、就業時間後などに各自で集まって遊んだりしています。お昼にはよくダーツ部がダーツをしている姿も見られたりもします。
参加したインターン生からは「会社に部活があるなんて…」、「会社で遊べるなんて信じられない!」といった驚きの声があがっていました。

参加者の声

講義

各技術に対する事前知識に個人差がどうしても発生するため、参加者によっては講義の内容が難しく感じることもあったようですが、おおむね好評の声をいただきました。次回のインターンでは事前課題を提示するなど、個人差を埋めるための改善を行う必要を痛感しました。

  • インデックスをうまく使うことで速度が向上することを実演してもらったので、非常にわかりやすい説明だったと思います。(MySQL)
  • 演習課題が画面にすぐ反映され動きを確認できるものだったので、すごく楽しかったです(PHP)
  • テキストの内容や、説明がわかりやすかったです。あと、講師の方の話が面白かったです(Git)
  • 手を動かしつつ理解を深めることができたので、こういった形式での講義もありがたいです。(Unity)

グループワーク

グループでシステムを作り上げるということは、たとえ経験豊富なプログラマであっても難しいものです。
この難しさを体感してもらうという狙い通りの声がグループワークの感想として多数いただきました。

  • 限られた期間で開発を行うためにはスケジュールの管理が大事だということがわかりました
  • 他のメンバーの進捗状況を確認し困ったときにはちゃんと助けを求めること、そして積極的に交流して意識の差を埋めていくことの大切さがわかりました
  • 複数人が同じファイルを編集することで発生するコンフリクトの煩わしさと、その解決方法に関する理解を深められました
  • 仕様を事前に定義し共有しても、各々の認識には差があるという点がためになりました
  • メンバー間の共通認識や連携、タスク管理周りなどの難しさを感じつつ、途中で改善点を少しずつ見つけることができた点が非常にためになったと考えています

一度に多数の学生さんに参加していただき講義+グループワークという形式で行うインターンシップは初の試みでした。不慣れなため参加者の皆様には色々とご迷惑をおかけしたかと思いますが、今回の経験が今後のエンジニア人生の糧になることを願っています。

新卒採用へのご応募、お待ちしています!

インフィニットループでは、毎年地元北海道の若者を積極的に採用しています。「北海道が好きで地元で働きたい」という人たちの受け皿になることは、私たちの創業からの目標の一つです。もちろん道外からの応募も歓迎です!

また、卒業まで期間があれば、アルバイトインターンとして社内を体験されることをお勧めしています。アルバイト、インターンいずれかの希望を書いて、採用応募フォームからご応募ください。