ある日の帰り際、アルバイトのろまのふさん(注:あだ名)が、「今日僕誕生日なんですよねー」とボソリ。
ケーキ屋などもうとっくに閉まっている時間帯だったので、コンビニでケーキや赤飯、ワインなどを買い漁り、会社に残っていた数人で誕生日を祝いました。
おめでとう、ろまのふさん。
2012年05月24日 (木)
ある日の帰り際、アルバイトのろまのふさん(注:あだ名)が、「今日僕誕生日なんですよねー」とボソリ。
ケーキ屋などもうとっくに閉まっている時間帯だったので、コンビニでケーキや赤飯、ワインなどを買い漁り、会社に残っていた数人で誕生日を祝いました。
おめでとう、ろまのふさん。
2012年05月18日 (金)
はじめまして。学生アルバイトとして入社し半年目にして初めてのブログ執筆を担当させてもらいます、sakamotoです。苗字はサカモトではありません。
本日は、「インフィニットループ失敗カンファレンス」と題して執り行われました勉強会の様子をレポートいたします。
社内に成長が見られる裏には、かならず失敗の存在がつきものかと思います。そして、その失敗をレビューすることこそが次の成長へ寄与し重要であるのは言うまでもありません。弊社におきましても、過去の失敗という資産の活用ができないかと以前より模索してまいりましたが、今回このような勉強会の形でのレビューを試みました。
勉強会の構成としては、プロジェクトごとのリーダー級の社員が、プロジェクトを進めていく上で突き当たった壁を1人ずつ振り返り報告していく形式でした。失敗は「原因」と「教訓」2つの観点からレビューすることを念頭に置き、発表者の報告後は参加者全員で、社内全体に今後どう失敗を資産に昇華できるかディスカッションいたしました。
今回の勉強会は満席で立ち見の参加者も見られ、大盛況となりました。
インフィニットループでは、過去の失敗を冷静に振り返り、社全体の資産としていけるような建設的なエンジニアを募集しています。我こそはという方は、求人ページで詳細をご覧ください。 → インフィニットループ求人ページ
2012年05月02日 (水)
こんにちは。新人のlot49です。社内で毎週金曜日に恒例となっている勉強会に参加しましたのでレポートします。
社内勉強会の前回の記事からだいぶ日が経ちましたが、勉強会は休むことなく週一のペースでコツコツやっておりました。
タイトルにありますように今回の勉強会のテーマは週一の勉強会を5回費やして行われるほど、長くて多岐に渡る内容でした。それを今回まとめて紹介します。
今回の資料は『Webエンジニアのためのデータベース技術[実践]入門』(技術評論社)を使用しました。
執筆者はかつてDeNAに所属し、現在Facebookに在籍されており、そしてMySQLに大変精通している松信嘉範さんです。
データベースの現場に近いノウハウが満載です。進行は大きく分けて、データベースの選定基準、テーブル設計、高速化(&性能改善)テクニックでした。
本勉強会は、参加した社員が交代でキリのいいところまで音読し、質問をする者、それに答えられる者がホワイトボードの前に立ち説明を始めるという感じのスタイルで進みました。どんなに不慣れな質問をしてもよいという雰囲気があって、新人&本テーマに関する知識の浅い私にはなによりありがたかったです。
重要なポイントはユーザーからの膨大なアクセス数にどう対応するか。いかに信頼性を高めるか。データ変更の頻度の違いに注目したテーブル設計の指針。(ディスクアクセスを発生させずに)メモリ上で処理を完結させる工夫。レプリケーション遅延対策。サーバー間にまたがるサーバー同士によるデッドロックという古いようで比較的新しいトラブルなどなど。
一通り終えてみて、データベースの基本から飽くなき探究心でMySQLの裏側まで把握した応用まで含まれており、データベースの知識だけでなくプログラマとしての高い志まで感じ取ることができ、大変勉強になりました。
有意義な勉強会でした。みなさんおつかれさまです。
『Webエンジニアのためのデータベース技術[実践]入門』松信嘉範 著
今回は上の書籍を使用しましたが、ちょっと古い雑誌ですが、その中で同じ著者が執筆したよく似た内容のコーナー「特集3:ビッグデータ時代のDB設計入門」がありますので併せて紹介します。
2011年10月22日発売
技術評論社『WEB+DB PRESS Vol.65』
最後にお知らせです。インフィニットループではデータベースに詳しいエンジニアを募集しています。データベースに興味のある方は求人ページで詳細をご覧ください。 → インフィニット求人ページ